巻き爪(陥入爪)になりやすい人の爪ってどんな爪??

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巻き爪(陥入爪)になりやすい人の爪ってどんな爪??

 

みなさんの足も知らず知らずのうちに巻き爪(陥入爪)になっているかもしれませんよ!!

 

そもそも巻き爪(陥入爪)とは、ゆびの爪(特に足、中でも親ゆびに多発!)両側がどんどん内側に曲がっていく症状です。巻き爪の中でも陥入爪肉に食い込んで炎症などを引き起こしていきます。

早目の対処をしなければ、爪の食い込みがひどくなり、痛みが酷くなることから歩くことさえままならない歩行困難となっていきます。

巻き爪(陥入爪)に注意するためには、そもそもどのような人の爪が巻き爪(陥入爪)になりやすいのでしょうか。

その原因を見ていくと、3つのパターンに大別することができます。

 

まず1つ目は、爪の性質的な問題をお持ちの方に巻き爪(陥入爪)が起こります。

自然と爪が内側に曲がっていくというのは、それだけ爪が変形しやすいということを意味しています。

この場合は、爪が薄くて柔らかすぎることが多くの原因になっています。

柔らかいだけではなく、逆に硬くなりすぎている人や爪の割れやすい人も注意しましょう!

硬くなりすぎている人は1度巻き爪(陥入爪)になると通常の巻き爪(陥入爪)よりも爪の巻き方がひどくなりやすいので、正常な状態に戻るまでに少し時間がかかる傾向にあります。

爪の割れやすい方はその割れた部分から巻きやすくなってしまいますので気をつけましょう。

爪の性質というのは、親族から受け継ぐ要素も大きく、親族の方が巻き爪(陥入爪)に悩まされているのであれば、必然的に子供もそうなる可能性が高いと考えたほうが良いでしょう。

ただし、性質的になりやすいということと、絶対になるということは決して同じではありません。

巻き爪(陥入爪)になる前に、適切に爪の処理をしていけば防ぐことは可能です。

 

2つ目は、生活習慣から引き起こされる巻き爪(陥入爪)です。
巻き爪(陥入爪)になるのは男性よりも女性が多いといわれていますが、それは普段から窮屈な靴(ハイヒール、ヒール、パンプスなどのスマートな靴が足先のゆびを圧迫するような作りになっていることが原因です。また、ヒールの高さが高ければ高いほど、靴の先端が細ければ細いほど、つま先にかかる力が強くなります。
そうなれば、どれだけ爪が硬くても徐々に変形をしていき、爪の両端は徐々に内側に向かって伸びていき、巻き爪(陥入爪)を引き起こしていきます。

巻き爪(陥入爪)になってきていると感じれば、ハイヒール、ヒールの高い靴、つま先が細い靴の使用を中止して、足を入れてもゆとりのある靴を履くように心がけましょう。

 

では、つま先に力がかからなければよいということですか??

と、聞かれることがよくあるのですが、サンダル、スリッパなどは避けましょう。サンダルやスリッパはかかとの安定感がないために逆につま先に力が入るようになっています。結局、足のゆびで履き物を支えることになり、親ゆびにかかる力が強くなってしまいます。そうなれば巻き爪(陥入爪)が引き起こされやすくなります。また、すでに巻き爪(陥入爪)になっている人はさらに症状が悪化する恐れがあります。サンダルやスリッパを履くシーズンは主に夏です。夏独特の高温多湿となる気候は、雑菌が繁殖しやすい気候です。巻き爪(陥入爪)になっているときには、肉に爪が食い込んでいるために傷がつき、その傷ついた部分から化膿に繋がります。地面から一番近い足の部分は、ホコリや細菌が直接、足の部分(巻き爪(陥入爪))についてしまうのでなるべく夏でも靴を履くようにしましょう。

男性の場合は、ハイヒール、ヒール、パンプスなどを履くことはありませんが、やはり巻き爪(陥入爪)になることは避けられません。ビジネスシューズも原因の一つ考えられます。ビジネスシューズは全体的に硬い、重厚感のある作りになっているために足が疲れやすかったりもします。そのために足先に負担がかかり、巻き爪(陥入爪)になってしまいます。その他にも長靴作業をされている方も歩きにくさから巻き爪(陥入爪)が発症することも少なくありません。

 

3つ目はスポーツをすることによって引き起こされる巻き爪(陥入爪)です。

スポーツで巻き爪(陥入爪)になりやすい種目は、サッカーや野球ですね。サッカーや野球などのつま先に力をかけて、大きな衝撃を生み出すスポーツをしていると爪の部分に余分な力が加わり、巻き爪(陥入爪)になっていきます。その状態のままスポーツを続けていくと爪がどんどん変形をしていき内側への曲がりが強くなります。そうなると、出血や化膿といった症状がプラスされます。

他には陸上やバスケットボールなども注意するべきスポーツです。
巻き爪(陥入爪)になるからそのような運動をすることをやめるというのはなかなかできることではありません。巻き爪(陥入爪)にならないかを日ごろからチェックしていくことが必要です。

そして、女性も男性も気を付けたほうが良いのは「深爪」をしてしまう人です。爪を切れば曲がることはないように思えますが、実はその逆です。深爪をして爪がなくなれば、これまで爪で抑えられていた肉の部分が盛り上がってきます。そうなれば、残った爪にかかる圧力が増して、爪が曲がっていくのです。とくに赤ちゃんの爪切りをご両親がするときに短く切りすぎて巻き爪になってしまうことが良くあります。
深爪にならないためには、爪を一気に切るようなことは避けましょう。そして爪を指の形にそって丸く切るのではなく、少しいつもよりも切る部分を短くしてみましょう。慣れるまでは違和感が出ますが慣れればそちらの方が良いです。また四角く切っていくことで、爪にかかる力が分散していくので1つの方法ですね。

このように体質的、習慣的に巻き爪(陥入爪)になりやすい人は、それを自覚して予防をしていくこと大切です。巻き爪(陥入爪)はなかなか気づくことが難しい症状です。気づいた時にはひどくなっていたり、かなりの痛みを発していたりもします。巻き爪(陥入爪)は日々進行していきます。

もしも巻き爪(陥入爪)になっていれば、早期の治療・矯正・施術をすることをおすすめしています。

専門家に頼り、知恵を借りて、一刻も早く巻き爪(陥入爪)を改善していきましょう。

病院では手術(巻き爪部分を剥がしたり、焼いたり、大きく切り込んだり)、整骨院(当院では痛み無く治療のできるオリジナル療法)での巻き爪(陥入爪)の治療・矯正・施術が可能です。

巻き爪(陥入爪)をしっかりと治せる院は数少なく、限りもあるので注意しましょう。

大阪には手術を受けずに痛みなく改善する事が可能な巻き爪(陥入爪)に特化した整骨院(大阪市城東区今福東 わだ鍼灸整骨院 巻き爪治療特化型整骨院)があるということをお忘れなく!!

焦って手術を受けずに保存的治療(痛みがほとんどない)が受けられる大阪市城東区今福東 わだ鍼灸整骨院 巻き爪治療特化型整骨院 を訪れるのも有効な手段だと言えます。

一度爪が巻いてしまうと、なかなか改善していくことが難しいため、お早目の予防をしましょう!!

わだ鍼灸整骨院には他地域からも多くの方にご来院いただいております。それも日頃から患者さんに信頼をいただいている証だと思っています!!そんな中でも陥入爪(巻き爪)で悩んでいる患者さんを紹介して頂けることが多くあります。そんな困っている全国の巻き爪(陥入爪)患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整骨院です。

巻き爪(陥入爪)で悩まれている患者さんはぜひわだ鍼灸整骨院で一度施術を受けてみて下さい。

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巻き爪(巻きヅメ、巻きつめ)

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