爪が丸くなってきた?!足のゆびが痛む!!これってよく言う巻き爪?!

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巻き爪は、足のゆびにある爪の両端の先端部分が、強く内側に曲がってしまう状態をいいます。
主に、カラダの負担や重心のかかりやすい親ゆびの爪になることが多く、見た目が悪くなるだけの軽度な症状から、やわらかい皮膚の部分に曲がった爪が食い込んでしまいます。その結果、出血や化膿(うみ)を伴い、歩行困難になる場合もあります。
また、その痛みから足をかばってしまい、通常とは違う歩き方になってしまいます。そういった日常生活での違う歩き方が負担となり、腰痛や膝痛の原因になることもあります。腰痛や膝痛を我慢していると骨が変形してくるので注意しましょう。

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巻き爪は、医学的には陥入爪ともいいます。爪の周囲のやわらかい皮膚に食い込んで、痛み、出血、化膿が生じてしまいます。
陥入爪(巻き爪)になってしまう原因としては、サイズの合っていない靴やハイヒールを履き続けていたり、長時間履いていたり、深爪、爪の伸ばしすぎ、ゆびへの打撃、衝撃、体質、遺伝性など様々な事が考えられます。
その中でも特に小さな靴や足先が細くなっているような靴は、爪や指が圧迫されやすいので陥入爪(巻き爪)になりやすい傾向にあります。また、サイズが大きすぎる場合も、靴の中で足が必要以上に動いてしまうために余計な負担や力が加わります。また、靴に指が当たってしまい、陥入爪を引き起こす原因となってしまいます。
基本的にハイヒールは、指先に体重が集中してしまい、立っているだけでも爪を圧迫して陥入爪(巻き爪)を引き起こしていきます。買ったばかりの靴は注意しましょう。せっかく買った靴だからと諦めきれずに履き続けてしまう人を良く見かけますが、こちらも陥入爪(巻き爪)になりやすくなります。

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爪に痛みがあると、つい巻き込んでしまった爪を切りたくなりますが、深爪をしてしまうと、爪の周辺の皮膚が盛り上がってしまい、さらに爪が食い込むように伸びてしまい、少しずつ症状を悪化させてしまいます。
そのほかにも、足のゆびをぶつけてしまったり、ゆびや爪に強い衝撃、打撃を受けると、爪の側面や周辺の皮膚に炎症を起こしてしまうことがあります。
やがて、その部分が盛り上がってしまい、両端から爪を圧迫して、陥入爪(巻き爪)になってしまいます。
衝撃だけではなく、足に負担のかかる、足のゆびを良く使うスポーツをすることで爪に負担や衝撃が加わり、陥入爪(巻き爪)になる可能性もあります。
上記以外にも、遺伝性により爪の形状そのものが原因で起こることも考えられます。爪が元々薄かったり、柔らかいという体質の人は、陥入爪(巻き爪)になりやすいと考えられます。
こういった陥入爪(巻き爪)を予防するには、まずは足にあった靴を履くということが大事です。
小さすぎる靴はもちろんのこと、大きすぎる靴などは極力履かない方が良いでしょう。あとは、歩くときに足のゆびが良く動く靴は足のゆびが動きすぎてしまい、結果として症状を悪化させることになってしまいます。
一般的に靴を選ぶ時の目安として、ゆび先の余裕は5~10ミリが最適と言われています。みなさんの足にあった適切な靴のサイズを履くことが重要なポイントになります。
また、靴紐はしっかりと紐を結び、靴の中で指が動いてしまわないようにしっかりと紐を結んでおくことも大切です。
女性の場合は、よくファッション性を追求するためにハイヒールを履いたり、ビジネスでハイヒールを履く機会も多く、足先に負担をかけてしまいます。その分、できるだけ履いている時間を短くすることが大切です。不要な時はなるべく、足のゆびに休息する時間を与えてあげましょう!!
その他にも、深爪の方は深爪をやめて、適切な爪切りを行うことを心がけましょう。
適切な爪切りとは、爪の先端が1ミリ程度残るくらいにカットして頂き、先端は横一直線、まっすぐにカット、両端は軽くカットするぐらいにしておきましょう。両端は出来ればヤスリなどで削っていただくだけで十分ですね。

 

巻き爪の治療には、保存療法と手術療法があります。
保存療法には、コットンパッキングと矯正療法という治療法があり、コットンパッキングは、巻き爪を起こした爪の両端と、その下の皮膚の間に小さく丸めた低量の綿を挿入していきます。軽度な陥入爪(巻き爪)には少し効果があります。
一方で矯正療法は、金属製もしくはステンレス製、プラスチック製のプレートなどを使用して矯正をします。爪の両端を引っ張るようにしたり、爪の上に引っ付けたり様々な矯正方法があります。その中でも当院(大阪市城東区今福東 わだ鍼灸整骨院)が推進している矯正法が特におすすめです!!矯正力が強いために再発防止にもなります。
矯正した当日から痛みも軽減し、当日の入浴も可能となっています。
ただ、ワイヤーで少しずつ矯正していく治療法なので、約1ヶ月ごとにワイヤーの入れ替えが必要となり、陥入爪(巻き爪)自体が完治するまでには数ヶ月程度必要になります。
ほとんどの陥入爪(巻き爪)に対応致しますが、爪が剥がれていたり、爪の大部分が割れている場合などはご相談ください。
病院などで手掛ける手術療法は、変形した爪が生えてくる爪母をなくすことで、変形した爪が生えてこないという考え方のもと、爪と爪床、爪母の部分をメスで切り取っていく鬼塚法や、巻き込んでしまった爪だけを切除して、爪床と爪母にフェノールをしみこませた綿棒で、焼き殺してしまうフェノール法などの手術が行われます。
どちらの方法も、巻き爪の癖を治していくという矯正療法と比べると、爪の幅が狭小化したり、手術後の痛み、日常生活に一定の制限があるなどのデメリットもあります。短期間で療法になるために爪が体になじむ前に再発したり、爪が変形したりする可能性もあります。

手術の痛みを避けたい方、手術が怖いという方におすすめする療法は、当院(大阪市城東区今福東 わだ鍼灸整骨院)で行える特許を取得しているワイヤー方式です!!

爪を抜いたりせずに痛みがほとんど感じない安心して行える矯正法!!

ぜひ一度お試しください。

 

手の爪と足の爪を比べてみると、足の爪のお手入れがおろそかになってしまうことが多いと思います。
足は体全体を支えて歩行するという運動を支える重要な部分ですので、爪にも大きな負担となります。
間違ったケアや処置、サイズの合っていない靴などから、陥入爪になってしまいますので、日頃から適切なサイズの靴を履いていただき、正しい爪切りを行うことで、予防していくことが大切です。
一度爪が巻いてしまうと、なかなか改善していくことが難しいため、お早目の予防をしましょう!!

 

わだ鍼灸整骨院には他地域からも多くの方にご来院いただいております。それも日頃から患者さんに信頼をいただいている証だと思っています!!そんな中でも陥入爪(巻き爪)で悩んでいる患者さんを紹介して頂けることが多くあります。そんな困っている全国の巻き爪(陥入爪)患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整骨院です。

巻き爪(陥入爪)で悩まれている患者さんはぜひわだ鍼灸整骨院で一度施術を受けてみて下さい。

良い結果に導いていけると自負しております。もっと詳しく知りたい方は、

 

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巻き爪(巻きヅメ、巻きつめ)

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