巻き爪(陥入爪)って歩くだけでも痛むの??

http://www.keiseigeka.co.jp/topic/case/121566408892952.html

画像参照元:http://www.keiseigeka.co.jp/topic/case/121566408892952.html

巻き爪(陥入爪)って歩くだけでも痛むの??

はい、痛みます!!

進行していくと、ジッとしていても、おとなしくしていても痛みます!!

巻き爪(陥入爪)は爪の端の部分が内側に巻き込んだ状態になっていきます。通常の親ゆびの爪は、ゆびに爪の堅い板、プレートが上に乗っかっているようなイメージですが、巻き爪(陥入爪)になると、爪の内部(内側)に食い込むように、差し込むように入りこんでいきます。巻き爪(陥入爪)には、いくつかの種類があり、大きく分類すると、「食い込み型、折り返し型、ホチキス型、複合型」の4つ分かれます。

「食い込み型」は、従来の巻き爪(陥入爪)であり、軽度であれば多少の違和感程度で収まることがありますが、その症状が進行していき、重度になるとかなりの食い込みを見せることになります。見た目にも痛々しさ伝わります。

「折り返し型」は、食い込みを通り越して、内側に爪が巻き込まれている状態となっているものです。このような症状の患者さんに聞いてみると、『皮膚がちぎられていくような感覚』になるみたいです。

聞いているだけで恐ろしいですね。

「ホチキス型」は、両側の親ゆびの爪端が内側へ内側へと巻き込まれていく状態を指します。

複合型はこれらが合わさったような状態です。当然、このような巻き爪(陥入爪)の状態で歩くと、痛みに繋がっていきます。

巻き爪(陥入爪)の症状として「炎症」があります。巻き爪(陥入爪)が皮膚に食い込んでいくと発生する症状で、その後に段々と爪の周りの皮膚が腫れていきます。軽い炎症段階では歩いていても痛むということが少ないのですが、巻き爪(陥入爪)の状態が進行していくと痛みや熱を強く感じるようになり始めます。これを我慢していると悪化していき、化膿するまでに発展します。

化膿するということは、炎症が起きた部分に細菌が侵入し、膿がたまり始めることです炎症を起こしていたとき以上の腫れあがりを見せ、その腫れによってさらに爪が巻き込むことになります。これが巻き爪(陥入爪)を悪化させていきます。そこからさらに悪化すると、肉芽と呼ばれるものが出てきます。赤い肉の塊ができ、ジッとしているだけでも痛み始めます。少しの衝撃で出血し、悪臭を伴い、治療や施術・矯正がが困難になっていきます。歩くだけで痛む、靴を履くと痛むというような状態というのは巻き爪(陥入爪)による炎症の低度レベル~中度レベルであり、この低~中のレベルで適切な処置をしていくことが理想的で、治療・施術・矯正の効果があらわれやすいです。このレベル以上になると治療・施術・矯正自体も少し大変になり、それなりの日数もかかってきます。

足に違和感、靴が窮屈に感じる、歩くだけで痛む、というのは巻き爪(陥入爪)の一種のサインです。巻き爪(陥入爪)かなと心当たりのある方は注意して日常生活をおくりましょう。

よく起こる症状として、巻き爪(陥入爪)をかばう癖が自然とついていきます。そして、なるべく巻き爪(陥入爪)に負担をかけないような歩き方をしてしまい、カラダ全体のバランスが崩れ、他の部位の痛みにもつながります。

巻き爪(陥入爪)になる多い原因の一つとして、靴による圧迫が挙げられます。

特に女性の場合は、靴の先端が細い靴、かかとの高い靴を履く(ハイヒール、パンプスなど)傾向が多く、足の両側を圧迫され、それが巻き爪(陥入爪)につながると言われています。

巻き爪(陥入爪)の状態で履けば当然ながら痛みを伴いますが、靴(ハイヒール、パンプスなど)を変えてある程度の配慮をすると巻き爪(陥入爪)が少し緩和することもありますが、痛みが緩和をしただけで巻き爪(陥入爪)が治っているわけではないので注意しましょう。靴(ハイヒール、パンプスなど)を変える事は巻き爪(陥入爪)の方にとっては大切なことです。靴が合っていない方は、見た目も気になるでしょうが、履き心地の良い靴に変える事を心がけましょう。

 

靴が合っていないということを指摘しましたが、あくまで巻き爪(陥入爪)が原因であるので、巻き爪(陥入爪)が治ると、今まで履けなかった靴が履ける喜びを実感して頂けると思います。

多少でも違和感を感じた場合は巻き爪(陥入爪)治療・施術・矯正を早期にしていただくことが何よりも大切になっていきます。

また、深爪でもこうしたことは発生します。深爪をすると、爪で守られていた弱い部分をカラダがなんとか守ろうと働き、爪の周りの肉や皮膚が盛り上がりを見せます。それが爪の成長を防いでしまい、巻き爪(陥入爪)につながります。爪を短く切ろうとする習慣を持つ人は多くいますが、確実に巻き爪(陥入爪)を誘発するため、爪をある程度残しておくことも大切です。

 

巻き爪(陥入爪)になっていてもどうしても歩かなければならないという時があると思います。その場合には細い靴を履かないようにすること、ゆびへの衝撃を吸収してくれるスポンジを爪の巻きつけ、食い込みを和らげるというものも対策としては有効です。巻き爪(陥入爪)が食い込むことで発生する痛みをまずは取り除いてあげることが何よりも大切ですね。その場しのぎのやり方、方法では改善はみられません。逆に悪化していく恐れがあります。歩いているだけで痛みが出てくるような状態は化膿の一歩手前です。

 

みなさんの足は大丈夫でしょうか??

 

巻き爪(陥入爪)は適切な治療・施術・矯正が求められます。巻き爪(陥入爪)がひどくなると矯正・施術・治療・手術ともに時間とお金がかかり、厄介なことになります。そうなる前に専門院(大阪市城東区今福東 巻き爪(陥入爪)特化型整骨院 わだ鍼灸整骨院)へご相談ください。普段からのセルフケア、自分の足にあった靴探し、爪にやさしいものを履くということも必要ですが、まずは専門院へ相談する方が有効的です。巻き爪(陥入爪)は歩くだけでも十分に痛みます。我慢していると確実に悪化、進行していく巻き爪(陥入爪)を侮らないようにしましょう!!

わだ鍼灸整骨院には他地域からも多くの方にご来院いただいております。それも日頃から患者さんに信頼をいただいている証だと思っています!!そんな中でも陥入爪(巻き爪)で悩んでいる患者さんを紹介して頂けることが多くあります。そんな困っている全国の巻き爪(陥入爪)患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整骨院です。

巻き爪(陥入爪)で悩まれている患者さんはぜひわだ鍼灸整骨院で一度施術を受けてみて下さい。

良い結果に導いていけると自負しております。もっと詳しく知りたい方は、

『巻き爪 大阪城東区 わだ鍼灸整骨院』で検索!!

ご観覧頂きありがとうございました!!

症状について詳しくはこちら

巻き爪(巻きヅメ、巻きつめ)

関連記事