外反母趾になった!!外反母趾になってしまった人が起こりやすい関連する痛みとは??

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外反母趾になってしまった人がなりやすい関連する痛みとは??

みなさんのカラダには知らず知らずのうち様々な影響が関連していることはご存知でしょうか??

外反母趾はカラダの全体重を支える所と言っても良いほど負担がかかっています。全体重を支える部分でもあり、それだけに足が傷つくということも少なくありません。

外反母趾、足が傷つくことによってカラダの他の部分にも大きな影響を与えることがあります

外反母趾になりやすいのは一般的に男性よりも女性の方が多いと言われています。当院(大阪市(大阪市内)城東区今福東 わだ鍼灸整骨院 外反母趾・巻き爪(陥入爪)治療特化型整骨院)でも女性の患者が90%以上と統計にも表れています。それは、女性がハイヒールヒールパンプスなど窮屈な履き物スマートな靴を履いて外出する機会が多いためです。それによって足の形が徐々に変形していき、痛みが発生しやすくなります。特にハイヒールは、その形状から足の先端部(親ゆび部分、外反母趾部分)に足ゆびが押し込まれるような形で、なおかつ後ろにヒールがついているために、体重が足の前の方にかかる仕組みになっています。ヒールの高さがあればあるほど、足の先端部分(親ゆび部分、外反母趾部分)に余計な圧力、圧迫力が加わります。靴の革の硬さも要因に入ります。靴の革が伸びにくければ圧迫力が強くなります。

この3つの要因が足に過剰な負荷・荷重をかけて親ゆびが変形していき、痛みを併発していきます。外反母趾は急に痛みが出る事よりも、徐々にじわじわと出てくることの方が多いでしょう

親ゆびに痛みが発生するのはそのように日常的に親ゆびに負担がかかることによって引き起こされていきます。その状態、負担がかかり続けると、親ゆびの関節部分に熱が残り、炎症といわれる症状が出始めます。親ゆびの関節が炎症を起こすと痛みだけでなく、関節周りの組織が硬くなり、動きが悪くなったり、親ゆび自体がカラダの外側方向、人差しゆびの方向に曲がった状態になっていきます。最終的にはこの状態になってしまうのが、外反母趾症状の特徴です。外反母趾症状が悪化すると、歩いている時に痛みを感じたり、立ち上がる時に痛みを感じることもあります。さらに悪化すると、夜中にうずいたり、触れるだけで痛みを感じるようになります。

そして、外反母趾になり親ゆびに痛みや違和感が生じることにより、外反母趾部分、親ゆび以外の所に痛みを生じる可能性が出てきます。それは親ゆびに痛みを感じながら我慢して日常生活を送ることによって、知らず知らずのうちにカラダのバランスに影響を与えてしまうからです

外反母趾の人が起こりやすい症状としては、巻き爪(陥入爪)関節痛ひざ、足首、股関節、骨盤こしなど)があります。この症状はやはり外反母趾によって歩き方、立ち方が変わるために併発します。また、首や肩の張り感やコリが出てくる方、頭痛などが起こる事も少なくありません。

外反母趾に似たような症状で、内反小趾という症状もあります。これは外反母趾症状がカラダの外側に傾くことと対症的に小ゆびが他のゆびの方向へと曲がるカラダの内側へと曲がっていく症状です。

この症状になってしまった場合は、外反母趾と同様に炎症による痛みを感じることがあります。また、親ゆびをかばうために、不自然な姿勢で歩き続けることによって、体の上の部分に負荷を与えてしまい痛みを発症させることもあります。

外反母趾によって典型的でもっとも代表的な症状が「巻き爪(陥入爪)」と「膝関節」の痛みです。外反母趾によって不自然な体勢で歩行を繰り返すことにより、足の中で最も負担のかかりやすい足先、膝に影響が出てきます。巻き爪(陥入爪)は、何もしなくても痛みが出たり、爪が皮膚に刺さることにより出血したり、化膿したりします。膝に関しては、外反母趾になっていない通常の場合でも歩く時に多大な負担がかかっている関節です。片方の足の親ゆびだけが変形、痛みを発している場合には、歩行をする時に両方の膝に均等な負担がかかる歩き方ができなくなってしまい、その結果として過剰な負担をかけられた片側の膝に疲労がたまり、それが傷みに変わっていきます。高齢の方になると膝の変形にも繋がります。

膝に次いで負担がかかりやすいのはカラダの要となる「腰」の部分です。親ゆびの変形、痛みによってカラダのバランスが知らないうちに崩れ、膝関節同様に歩き方が変わり、腰に負担がかかるようになっていきます。膝の痛みと同じ様に過剰な疲労を放置しておくと痛みが発生し、ひどくなると腰椎ヘルニアぎっくり腰腰部脊柱管狭窄症などを発症する場合が増えていきます。

これ以外にも首や肩の痛み、張り感、コリもあります。これも外反母趾になって、カラダのバランスが崩れたことが原因になっています。片方の肩が自然に傾いた状態になってしまいアンバランスな体勢が痛みを発します。肩は首や肩甲骨とつながっているため、首や背中にも悪影響です。首の痛みは、頭痛やめまいにも繋がります。

人によってはこれらの症状が複数現れることもあります。

発症した痛みをかばいながら生活をすると、それがさらにカラダのバランスを悪化させてさらなる体の痛みを発症させます。人によっては頭痛が慢性的な症状となり、その頭痛の原因が足のゆび、外反母趾から関連していることに気がつかない人が多いようです。

このように外反母趾は親ゆびの変形、痛みだけでなく、カラダの様々な部分に痛みを発症させる原因になっていく場合もあります。そのために外反母趾症状が発生したら、外反母趾患部が悪化する前に、できるだけ早い段階で治療、施術、矯正を受けることで、他の症状を防ぐこともできます

治療、施術、矯正の方法としては手術をすることで症状を改善する方法と、手術をしないで症状を改善する方法があります。後者の場合には歩き方を改善したり、矯正して痛み無く外反母趾にアプローチする方法もあるので、お早目にぜひ専門院(大阪市(大阪市内)城東区今福東 わだ鍼灸整骨院 外反母趾・巻き爪(陥入爪)治療特化型整骨院)へご連絡ください!!

外反母趾を何年も何十年も状態を放置している方は特に注意しましょう!!

外反母趾は日に日に進行していく症状です。

そうなってしまうと歩く事も出来なかったり、歩く事が嫌になってしまい、外に出る機会も減っていくので、生活習慣病に陥ってしまいます。

『健康的なカラダはその足から作っていきましょう!!』

外反母趾を改善していくことでカラダがガラッと変わったり、カラダの環境が良くなっていくことがあります。

みなさんの日常の健康、外反母趾の悩みをサポート解決していくことが出来る、わだ鍼灸整骨院(大阪市城東区今福東)へぜひご来院下さい。

外反母趾はその場だけの治療ではなく、根本的な施術をしていくことをおすすめしています。

大阪市城東区今福東のわだ鍼灸整骨院で施術を受ける場合には、お電話もしくはホームページからメールをください。

わだ鍼灸整骨院へは他県からも多くの方にご来院いただいており、信頼をいただいているために外反母趾の患者さんを紹介して頂けることが多いことが強みです。

そんな困っている全国の外反母趾患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整外骨院です。

みなさんの悩みを良い結果に導いていけると思います。

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ご観覧頂きありがとうございました!!

症状について詳しくはこちら

外反母趾(がいはんぼし)

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