スポーツ外反母趾!!スポーツ競技によって起こる外反母趾とは??

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スポーツ外反母趾!!スポーツ競技によって起こる外反母趾とは??

あまり聞いたことがないかもしれませんが、近年の外反母趾は大人のみならず、子供などにも多い症状です。

当院でも子供(小学生から大学生まで)さんが外反母趾に悩まれて遠方から治療・矯正・施術を受けられにくる患者さんが多くおられます。

以前は、「スポーツ競技をしている人は外反母趾にならない」という話しや噂が出回っていましたが、現在は変わってきています。外反母趾になりにくい理由としては、スポーツ競技をしている人は足の使い方がうまい、足腰が安定しているためにカラダの使い方がうまく、体重移動もちゃんと行われていてる、足裏のアーチが崩れにくいなどの理由があります。外反母趾は足の親ゆびがカラダの外側(小ゆび側)に向かって曲がっている状態を指しており、足関係の筋力低下、足裏のアーチの崩壊などで発生しやすいと言われています。

そのため、こうした足の使い方がうまいスポーツ選手はなりにくいという説には納得をしてしまいがちですが、実際は外反母趾に苦しんでいるスポーツ競技をしている人は多くいるのが現状です。

まずは長時間の運動過度な運動(over use)から発生する「筋肉疲労」によるものです。例えば、マラソンなどの陸上競技は足全体に大きな影響負担を日頃から与え続けています硬いピッチでカラダ全体の体重が常に圧し掛かるので当然だと思います。マラソンは距離や時間などを考えても他のスポーツよりも常に動いていて、時間もトップアスリートでさえ3時間以上は継続して行う競技です。そして、長い時間をシューズで圧迫されていることも原因となり、マラソンのみならず他のスポーツ競技、ジョギングやウォーキングを趣味としている人でもこうしたことになりやすいため、外反母趾にならないように注意が必要です。

次に、スピードに乗った後の急激なブレーキや方向転換を必要としたスポーツも外反母趾の原因となります。スポーツ競技でこうした動きがあるのが主に野球・サッカー・バレーボール・バスケットボールなどの球技が挙げられます。球技を使わないスポーツ競技でも起こるものは、ダンス・フィギュアスケートなど親ゆびでバランスをとることが多いもの。

またケガや違和感を抑えるために足の使い方を間違えて無理な姿勢無理な状態でプレーを続けていることが外反母趾になる原因となります。

上記の事からスポーツ競技をしている方は足のトラブル・外反母趾は起こらないということは大きな勘違いであり、外反母趾にとって足全体ゆびのケアは必要です。外反母趾になることで、他の部分に様々な影響を与えます。無意識になった時には外反母趾を自然とかばっていることが他の箇所へ影響を与えていきます。外反母趾やトラブルを抱える事で、本来の歩き方がアンバランスとなり、体のバランスを崩すことに繋がります。そうなると、他の部分への障害やケガを引き起こします。

こうしたアンバランスな歪みは、頭痛や肩こり、腰痛、膝痛、股関節痛、坐骨神経痛などの様々な症状の原因となります。外反母趾の痛み・違和感をごまかすことで、体内外へのストレスもおおきな影響となります。

外反母趾にも色々な種類があります。

後にスポーツ障害を招きやすい外反母趾といわれているものがあります。それが、ハンマートゥ性のものです。ハンマーのように縮こまる吊り上ることが原因であり、足のゆびが浮き上がっているような状態となっています。特に小学生から高校生までの子供たちがこうしたことになりやすく、スポーツ障害を経験したほとんどの人がこの足のゆびの形が原因となっています。

靴を履いている時に靴が脱げないように、足ゆびを上にあげるような歩き方をした結果、このような症状を招きやすく起こりやすい。足のゆびがうまく使えていないことが原因とも言えます。こうした場合の治療や矯正方法としては、一般的にはテーピングで足の指でも踏ん張れるようにすることがあげられます。また、草履のような形をしたサポーターで足のゆびを活用することもできます。あくまでこれは「対処」という形なので、改善するためには本格的な外反母趾の治療矯正施術をしなければなりません

特にスポーツをされている方は、シューズの履き心地や大きさ、フィット感を大切にされている、こだわりのある方が多いので、どうしても窮屈なシューズを選んでしまいがちです。しかし、その窮屈さが外反母趾を誘発させています。

足の使い方がうまい人は確かになりにくいということは言えますが、足の使い方を習得しているスポーツ競技をしている人の多くにも発生していることが現状です。

ただ、やはり足の使い方を知らない人は、むしろ酷使していることが多く、負担となった結果として外反母趾に陥っている状況は確かです。足を酷使するスポーツや走り回ったり、足で踏ん張ったりする競技をしている場合には足のケアを念入りにし、痛みや違和感があればお早目に専門院での治療矯正施術をおすすめしています。外反母趾症状は、自分で対処するには限界があり、改善することは難しいでしょう。またテーピングなどで、その場しのぎの対処をしたり、無駄に時間をかけるよりも専門院に診てもらうことが大切です。

一度出てしまった外反母趾はなかなか治まりにくく、ほっとくしかないと手をあげる院がある事も現実です。中には手術をすすめてくる先生もいますが、当院(大阪市(大阪市内)城東区今福東 外反母趾・巻き爪(陥入爪)・O脚矯正専門治療特化型整骨院 わだ鍼灸整骨院)ではあまり手術のおすすめは致しません。切ることは簡単ですが、問題は切った後が大変です。入院とリハビリ、その間の仕事を休まなければいけない。それで治ってしまえばいうことはないのですが、外反母趾の怖い所は再発頻度の高さです。外反母趾手術を受けた方の多く、「手術をしなければよかった、、、」と、言ってきます。その原因は、手術直後は良い感じになるのですが、徐々に悪化していきます。

その外反母趾の悪化の仕方が手術前より酷くなる傾向にあります。

そのため、歩く事が不自由になり、外出する事、歩く事が嫌になっていきます。億劫になり、うつ病になってしまう方もおられるので注意しましょう。

外反母趾日々進行していく症状です。放置していて治るものではありません今は痛みが無くても徐々に表れてきます痛みが続けば骨が変形を起こし、いびつな形へと変わっていきます。形や症状が酷くなればなるほど、時間を要します。お早目な対応を心がけましょう。

外反母趾を何年も何十年も状態を放置している方は特に注意しましょう!!

外反母趾は日に日に進行していく症状です。

そうなってしまうと歩く事も出来なかったり、歩く事が嫌になってしまい、外に出る機会も減っていくので、生活習慣病に陥ってしまいます。

『健康的なカラダはその足から作っていきましょう!!』

外反母趾を改善していくことでカラダがガラッと変わったり、カラダの環境が良くなっていくことがあります。

みなさんの日常の健康、外反母趾の悩みをサポート解決していくことが出来る、わだ鍼灸整骨院(大阪市城東区今福東)へぜひご来院下さい。

外反母趾はその場だけの治療ではなく、根本的な施術をしていくことをおすすめしています。

大阪市城東区今福東 外反母趾・巻き爪(陥入爪)・O脚専門治療特化型整骨院 わだ鍼灸整骨院で施術を受ける場合には、お電話もしくはホームページからメールをください。

わだ鍼灸整骨院へは他県からも多くの方にご来院いただいており、信頼をいただいているために外反母趾の患者さんを紹介して頂けることが多いことが強みです。

そんな困っている全国の外反母趾患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整外骨院です。

みなさんの悩みを良い結果に導いていけると思います。

詳しくは、、、

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ご観覧頂きありがとうございました!!

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外反母趾(がいはんぼし)

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