足が圧迫されたり、体重がかかると起きやすい外反母趾とは??

参照元:http://cocoro-hihuka.com/ingrownnail.html

足が圧迫されたり、体重がかかると起きやすい外反母趾とは??

みなさんは普段から足に負担のかかることはしていませんか?

仕事でずっと立っている、動きすぎている、窮屈な靴で長時間よく歩いているなど、人は様々な日常生活で足を使って生活をしています。

一日の中で足を使わない日はほとんどないと思います。そんな中で起こりやすい足関係の症状として「外反母趾(がいはんぼし)」が挙げられます。外反母趾は日常生活によって引き起こされています。なぜなら、足のゆびの中でも親ゆびには一番負担がかかります。人は歩く時や走る時に必ず親ゆびで地面を蹴ります。力が入りやすいのも親ゆびです。

外反母趾は、足の親ゆびが小ゆび側に曲がっていく症状です。また、外反母趾痛みの出る方痛みの出ない方がおられます。親ゆびの曲がりが強いほど痛むわけではありません。

外反母趾の要因としては、女性に多く、遺伝、ヒールハイヒールパンプスビジネスシューズなど)と言われます。特に自分の足に合っていない靴を履き続けている事で足の親ゆびに圧迫力が加わり、外反母趾の引き金になります。また、かかとの高い靴を長時間履くことによって、つま先に重心が行き、こちらも外反母趾の引き金となります。外反母趾の症状が酷くなると痛みが出現する確率は高くなります。歩行や起立のたびに激痛を感じる事もあり、歩く事や出かける事が嫌になります。

最近の報告では子供や男性にも外反母趾になっている、なりかけている人が増えてきているようです。

やはり原因としては単純に足を使うことが極端に減った。車や電車、自転車などの乗り物の普及。便利な世の中になればなるほど楽をしています。私の知人にもよくタクシーを使う人がいますが、タクシーを頻繁に使う人は、足を使うことを嫌います。そして足を使わなくなります。子供に至っては外で遊ぶことの減少、治安の悪さから自宅から出ない、自宅で遊ぶことが多くなった。外で子供を見かけてもポータブルゲーム機、スマホなどのゲームをしていて動く事、スポーツをしない子供が増えていますね。

そういったことが外反母趾になりやすい原因の一つでもあります。

しかし、人間は難しいところがあります。

スポーツをしないことが原因の一つと言いましたが、スポーツによる過度なゆび先、足先への負担やストレスも原因となります。

女性に多い理由としては、ヒールやハイヒール、パンプスなどの窮屈な靴、先が細い靴を履く事で足の親ゆび内側(小ゆび側)に押しつけられる事にあります。

裸足で生活する民族でも女性に多い事から、女性ホルモンの影響も考えられています。

靴が原因で外反母趾になりやすいのは、靴の足先が狭くて足が押しつけられる事と、足の中間部分が横に広げられる(開張足)ためです。症状が酷くなると足の親ゆびつけ根の部分が飛び出してしまい、巨大なタコのようなものができた状態になります。こうなると靴を履くのも困難で、歩行にも支障がでます。

では、ヒールやハイヒール、パンプスなどの窮屈、スマートなを履かなければ良いのか?履くことをやめれば治るのか?というと、そういうことでもありません。他にも原因はあります。それは、歩行です。

中でも悪い歩き方があります。それはペタペタ歩行(べた足、扁平足になる)と言われています。

普段の歩く時は足裏で体重を支えていますが、足の骨や筋肉は重い体重の負荷に耐えられるようになっています。足裏の「土踏まず」は地面には接せず、橋とよく似たアーチ状の構造をしています。このアーチ構造が無理なく体重を支えているわけです。この足裏のアーチがなくなったり崩れたりすると、足への負荷が大きくなってしまいます。特に足先に負荷が掛かりすぎると、外反母趾を引き起こす引き金になってしまいます。

原因が分かれば、矯正の方法や治し方が見えてきます。手術をする方法手術をしないで症状の悪化を防ぎ回復を図る保存療法とがあります。

手術は病院で相談すると必ずと言っていいほどお医者さんから言われてしまう言葉ですね。

ただ「手術」って怖いですよね?

出来ればみなさん、手術は避けたい思います。

手術をすれば治ると良いのですが、なかなか完治している人は少ないことが現状です。

当院(大阪市(大阪市内)城東区今福東 外反母趾・巻き爪(陥入爪)治療特化型整骨院 わだ鍼灸整骨院))へご来院されている方でも何人か手術をしたという人が居られますが、良い結果を得ている人はほとんどいません。手術直後は良くなっているのですが、足の土台自体が良くない状態のまま無理やり治しているので、日に日に元の悪かった状態へと戻っていくことが見受けられます。さらにひどい人は、元の悪かった状態以上になってしまうケースも少なくありません。

「こんなことなら手術をしなければよかった、、、」と、嘆いてご来院された方をたくさん診てきました。

やはり、症状の改善方法は見極めが大切になります。

みなさんも「外反母趾」を安易に考えず、しっかりと検討してから実行に移しましょう。

保存的療法は以下になります。

1.運動療法

外反母趾の症状が軽度の場合は、足裏のアーチ構造を復活させるために、足の筋肉に柔軟性を与えながら鍛えていく事により親ゆび関節の動きをスムーズに柔らかく、そして強くします。

足ゆびを使ってじゃんけん、足ゆびを使って床に敷いたタオルのたぐり寄せ(タオルギャザー)、ホーマン体操(幅広ゴムを両足の親ゆびに引っ掛けて軽く引っ張り、かかとをつけた状態で左右に動かす)、親ゆびのストレッチなどがあります。

2.インソールによる足裏アーチの矯正

靴の中に入れるクッション性のある中敷き(インソール)を作って貰い使用します。また靴を選び直したり、足の親ゆびを圧迫したりしない靴をオーダーメイドします。専門店で自分の足にぴったり合った靴を作ってそれを履くようにしましょう。

3.テーピングやサポーターで親ゆびの向きを矯正

テーピングやサポーターを購入し、日常生活で装着するのみです。

4.正しい歩き方を身につける

べた足、偏平足にならないように歩き方をマスターします。歩行中の着地時にはかかとから着地し、前方の足のヒザが完全に伸びきるようにします。後方で蹴りだす時は、つま先立ちになる感じで親ゆびで蹴りだします。こうすることで土踏まずが形成され、足のアーチ構造が出来上がっていく可能性があります。

 

しかし、残念ながら上記で述べた保存療法では絶大な効果は得られません。予防目的なら良いのですが、治療や矯正を目的として行うとなるとおすすめはしていません。

やはり、症状が出だした場合には専門院(大阪市(大阪市内)城東区今福東 外反母趾・巻き爪(陥入爪)・O脚治療特化型整骨院 わだ鍼灸整骨院))にて治療・矯正・施術を行うことをおすすめします。

前にも述べた通り、外反母趾による外科的手術は最後の砦、最後の治し方なので、出来る事なら外反母趾になる前に予防・矯正・治療・施術を行い外反母趾にならないようにしましょう。

外反母趾を何年も何十年も状態を放置している方は特に注意しましょう!!

外反母趾は日に日に進行していく症状です。

そうなってしまうと歩く事も出来なかったり、歩く事が嫌になってしまい、外に出る機会も減っていくので、生活習慣病に陥ってしまいます。

『健康的なカラダはその足から作っていきましょう!!』

外反母趾を改善していくことでカラダがガラッと変わったり、カラダの環境が良くなっていくことがあります。

みなさんの日常の健康、外反母趾の悩みをサポート解決していくことが出来る、わだ鍼灸整骨院(大阪市城東区今福東)へぜひご来院下さい。

外反母趾はその場だけの治療ではなく、根本的な施術をしていくことをおすすめしています。

大阪市城東区今福東 外反母趾・巻き爪(陥入爪)治療特化型整骨 わだ鍼灸整骨院で施術を受ける場合には、お電話もしくはホームページからメールをください。

わだ鍼灸整骨院へは他県からも多くの方にご来院いただいており、信頼をいただいているために外反母趾の患者さんを紹介して頂けることが多いことが強みです。

そんな困っている全国の外反母趾患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整外骨院です。

みなさんの悩みを良い結果に導いていけると思います。

詳しくは、、、

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ご観覧頂きありがとうございました!!

症状について詳しくはこちら

外反母趾(がいはんぼし)

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