足先に違和感がある外反母趾の実態！！

まさか足の先に違和感がある事が外反母趾症状に繋がっているなんて思いもしませんよね。

しかし実際に身近に起こっていることです。もしかすると、あなたの周りにもそういった方がいてるのかもしれません。

そもそも外反母趾とは、親ゆびが小ゆびの方に変形していってしまう症状のことをいいます。

そしてその曲がり方がひどくなると親ゆびの付け根の関節部分が突き出してくるので、靴に当たって炎症を起こし、痛みが生じるようになります。一般的に外反母趾症状は男性よりも女性になることが多いと言われていますが、近年では女性だけではなく、男性や子供にまで増えてきている症状です。その原因として挙げられていることは、利便性の向上です。

日本の技術が発達してきているために交通の便や乗り物の機能向上など、子供は遊ぶものもスマホであったり、デジタル化が進んでいるので、外で遊ぶということが少なくなりました。

ひと昔前であれば、日本人はよく素足での行動が多かったので、足を使うという意味では満たされていました。しっかりと足を使うことで全体的なバランスが保たれていました。しかし、欧米では靴を履いている歴史が長いので、昔からこういった外反母趾症状は見られていました。

外反母趾の初期症状としては、足のアーチが崩れて足裏のかかとや足のゆびの付け根に違和感を感じるところから始まります。このあたりは、まだ予備軍といったところです。

この外反母趾症状がどんどん進行すると、親ゆびが小ゆび側に曲がり始めます。

親ゆびの付け根が硬くなったり、コブのようなものが出来始めることも多く、またその部分に痛みを感じるようになります。

この段階では軽い痛みを感じる程度ですが、もっと症状が進行すると痛みがひどくなります。

それに伴って親ゆびの曲がりもひどくなり、人差しゆびに重なるようになります。

そうすると、靴を履いていない時、寝ている時、ジッとしているだけでも痛みが生じるようになってしまいます。
外反母趾症状には靴や歩き方、元々の足の形など様々な原因があるとされています。

一番よく知られているのは女性特有のハイヒールやパンプスですが、ハイヒールやパンプスを履いていなくてもなる人もいます。なので、一概にハイヒールやパンプスなどの窮屈な靴が悪いとは言えません。

しかし、合わない靴を履いていると外反母趾症状になりやすいというのは間違いなく事実です。

合わない靴を履くことで足のアーチが崩れると、親ゆびの力を使わずに歩くようになってしまいます。
また、生まれつき偏平足ぎみであったり親ゆびが人差しゆびより長い人は、外反母趾症状になりやすいとされています。

中高年になると足の筋力も低下し、足のアーチも崩れやすくなるので、それが原因で足のゆびが変形してしまうこともあります。

それから肥満気味の人もなりやすいとされています。

外反母趾を少しでも改善する方法には、専用のアウトソールやインソールを使用したり装具を装着する方法などがあります。

足のゆびの筋力を鍛えるトレーニングなども効果的とされています。
軽度の段階であればこういった方法で改善することもできますが、正直に言うとなかなか改善は難しいですね。

重度の場合には「手術」といった外科的な治療が必要になることもあります。

手術の場合は、入院が必要になったり、改善や安定するまでに時間を数ヶ月要します。

手術は病院で行います。病院の担当医が手術と言えば手術になります。

基本的に病院では手術の方法しか改善する方法がありません。

それとは違って外反母趾治療・矯正の当院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)では、手術をせずに改善することが可能です。

もちろん入院などもなく、仕事や家事をしながら行うことが出来ます。

当院で(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)改善されやすい外反母趾症状は、まず専用の特殊な機器を使用して外反母趾患部の痛みを緩和し、取り除いていきます。機器を使用した後は、しっかりと矯正をかけながら外反母趾周りのバランスを整えていきます。

外反母趾周りの組織のバランスが崩れている事が多いので、修復しながら施術します。

また、外反母趾症状のみなさんのほとんどは、動かし方に問題がある事が多く、動かし方の指導も行っています。動かし方がスムーズにいくと足にかかる負担も自然に減ってきます。

そうすることで骨に負担がかからずに変形することも抑えられます。

負担がかかり続けているために変形は起こります。骨の変形は熱が発生すると起こりやすくなります。まずは、熱が発生しないように関節をスムーズに動かせるようにして根本的に軽減させていきます。

その後、オリジナルの矯正テープを施して日常生活を過ごしていただきます。

オリジナルの矯正テープを施すことで良い状態がキープされます。

痛みがひどく、日常生活や仕事にまで支障をきたしている方は、お早目の対応が必要不可欠になります。手術という選択肢よりも保存療法を行って改善出来る場合は、やはり保存療法がおすすめです。

症状が一向に改善しないといった時には、迷わずに保存療法、矯正治療を選択される方が良いでしょう。
外反母趾を予防するには、足のゆびをきちんと使って歩くことが重要ですが、しっかりと使えているか使えていないかは、診てみないと分かりません。意外にもしっかりと使えていると思っていても、使えていないケースが多くあります。ハイヒールやパンプスなどの窮屈な靴を履いていて外反母趾になってしまった場合には、靴を変えることも考えなければなりません。そうすることであなたの心配されている外反母趾症状は改善されることでしょう。