足を踏み込むと痛む！これは、外反母趾！！

歩いている時にどこか痛むことはありませんか？

特にぶつけたり、捻ったりもしていないのに痛む足の原因、それは外反母趾症状によるものかもしれません。

意外に気が付かないうちに外反母趾は発症していることが多いですね。

それは痛みが出ないと分からないことも多々あり、外反母趾症状自体は痛みが出ている前より発症していることが多いです。それが気が付かないうちに進行していて状態の悪いことになっていると思います。

外反母趾症状は、足の親ゆびが小ゆびの方向に反ってしまい、見た目からも痛々しさが伝わってくる様子から外反母趾と呼び、様々な要因がある中で最も多いのが足のサイズに合っていない履物を長時間履いていたり、無理をして履き続けている事で引き起こされていきます。
つまり、サイズが不適当なら男性や子供でも起こり得るのですが、女性が見舞われる変調を代表すると言っても過言ではない程圧倒的な比率を占めているのは、日常的にハイヒールやパンプスなどの狭くてゆとりのない事やかかとが高いことが原因と考えられます。
また、ハイヒールを愛用していない方や男性や子供に関しては関節リウマチといった別の問題が誘発し、合併症という形で外反母趾になる症例もあります。そのほかにも脱臼していることや、よく間違えてしまう症状ではリウマチのほかにも痛風と間違えてしまうことも多々ありますので注意しましょう。

外反母趾症状は、治療や矯正に着手することなく放置してしまうと進行し続けてしまい、十分に幅が広い靴を履いても違和感が拭えなくなります。

どんどん進行してしまうとさらに裸足で歩行するだけでも痛くなったり、ジッとしているだけでも痛み、夜中に疼いて眠ることが出来なくなってしまう人もいます。
しかも、骨が歪んでしまうのみならず人体の特性上、本来なら体重がかからない箇所に常時全体重がのしかかるので、親ゆびの内側や中ゆびの裏部分下部付近の皮膚が硬くなります。
そして、表皮がいつも内部の素材に触れ続けているので熱を持って痛痒さが生じてしまったり、赤く腫れ上がる恐れもあります。

タコが出来たり魚の目が出来てしまったり、痛みやできものによって歩き方にも支障が出ます。

そのせいで体の至る部分が不調を起こして痛みとして表れます。

代表的な部分は腰や膝が多いですが、人によっては肩や首に不調が出てしまうケースもあります。

首こりや肩こりは避けられないですね。

カラダには脳から末端まで通じている神経がありますので外反母趾によって不調が引き起こされると、神経が圧迫されていると、痺れを覚えて何も無い所で転んだり段差を乗り越えられなくなってしまいます。
さらに悪化すると親ゆびが人差しゆびの下に入り込み、尚且つ中ゆびが薬ゆびの上に乗った様になり、矯正をしても元に戻すのは難しく切開を要する手術が必須となってしまいます。
そういった点から、見て見ぬふりを続けていたり、治療を疎かにしたり、先延ばしにし過ぎていると大掛かりな外科手術を受けなければならず、軽くない身体への負担が生じます。
このような手術を避けるためにも早い段階から外反母趾予防を心がけたり、自分で行える簡単な矯正を日課にするようにしてください。

効果的な対策をするために重要なのは個々により違う原因をきっちりと特定する事であり、先が細い履物は手に取らない事を基本としつつ、履き続けている場合は、追加で中断することをリストアップしていきましょう。
自宅では靴下さえも身に着けずに裸足で過ごすことを心がけて、許されるのならサンダルや下駄というように鼻緒で固定できる製品を使用しましょう。
仕事柄上品さが与えられるシューズが手放せない外反母趾患者さんについては、帰宅後に外反母趾にならないための運動や体操を欠かさず実行しましょう。
特殊な器具や商品を買い揃える必要性は無く、自宅にあるタオルやゴムを使って筋肉を柔軟にさせたり骨を伸ばしてストレッチを繰り返してください。
全てに共通するのは同じ足の形をしないことで、積極的にゆびを動かしたりゴムを引っ掛けて引っ張り合うようにすると治療に繋げられます。

外反母趾症状を改善するためには、手術を行うか、保存療法と呼ばれる手技(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)によって改善していくしか方法はありません。外反母趾症状は放置していても自然に改善することはほとんどなく、治療や矯正を行うことで改善へと繋がります。手術の方法は、時間に余裕があるか、仕事がある場合には休みが確保できるか、日常生活では家を空けることが出来るかといったことを考えなければなりません。

形を変えたければ手術といった方法が好まれますが、手術は形を変えてはくれますが、機能的なことになると対応は難しくなります。当院へ(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)外反母趾の治療・矯正に来られている方の中にも手術を受けてから来られた方もいますが、手術をしなければ良かったといった方が多数おられます。

それは、やはり形ばかりを気にしてしまった結果、年数が経つにつれて機能的な役割が果たせずに結果的に失敗に終わっている方がいます。それは、数年後、数十年経過しないと分からないことでもあります。

これからも自分の足を使って歩いて行きたい、形よりも痛みを無くして、手術で大きく切ったり、体の中に金属類を埋め込まずに済むようにしたい方は、当院の(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)治療・矯正がおすすめです。