47歳 某有名女性劇団員に起こった外反母趾!!

 

 

 

みなさんは習い事や趣味をもたれてカラダを動かすことはありますか?

座学以外の習い事でカラダを動かすことも多々あると思います。

習い事や趣味といった楽しい事でもカラダには少なからず負担がかかっています。

また習い事や趣味によって負担のかかる箇所は違います。

それが座りながら行う裁縫や書き物をすることであれば目が疲れたり、首や肩が張ってきたりします。手を使いすぎると手の痛みが出てきたりもします。

カラダの部分を使う頻度が多ければ、その部分に痛みや違和感が表れてきます。

今回の患者様は、その趣味を越えたプロの劇団に所属されている女性劇団員さんに起こった外反母趾のお話しになります。

1度で劇的アフター!!

患者様が外反母趾に気づいたのは、5年程前になります。

周りにいた劇団の方やすでに外反母趾になっている知り合いの方に親ゆびを見られた際に「その足って外反母趾じゃない?」と、言われてから気づいたそうです。そこから違和感が続き、本格的に痛みが出だしたのは2年~3年になるそうです。

プロの劇団ということもあり、練習量やスケジュールは常にいっぱい、しっかり休める日は限られているようです。

仕事の合間をぬって練習を行っています。練習は発声練習やダンス、型、演技などのすべての事に取り組まれております。

練習時間は、仕事終わりに行っていたり、仕事の休みの時や長い時で1日何十時間も動き回るそうです。そんなことが重なり、足の親ゆび重心がかかりやすく、外反母趾となってしまいました。

またレッスンを行っている硬い事も原因だと考えられます。もちろん、一番は動かす量に違いはないのですが、足に加わる衝撃ダメージ蓄積していきます。

外反母趾は、荷重過度加わったり、窮屈な靴を履いていると発生しやすくなります。

しかし、こちらの患者様にあてはまることは、過度に動かして起こるオーバーユーズ(over use、使いすぎ)によって引き起こされた外反母趾です。

親ゆびで踏み込んだり、踏ん張ったり、ジャンプをしたりすることが多いため、親ゆび自体で体を支えること、耐えることが出来なくなっていました。

そうなると親ゆびが痛むので、体が自然と親ゆびを使うことを避けて親ゆびを使わなくなります。このことも、外反母趾の症状を悪化させていく原因になります。

多く起こる外反母趾の症状は、女性に多いハイヒールパンプスのような先の尖った、先の細い窮屈な靴を長時間履き続けていること、ハイヒールのようにヒール高ければ高いほど親ゆびに負担はかかります。

男性より女性の方が多い外反母趾。当院でも外反母趾の患者様は圧倒的に女性多いです

その原因としては、若い時によくハイヒールやパンプスを仕事で履いていたということが関与しています。

近年では女性だけではなく、男性や子供にも影響を与えている外反母趾の原因としては、便利な社会、よい乗り物、車や電動自転車の普及、歩かない、運動不足、外で遊ぶことが少なくなっているなどが考えられています。

使わなくなりすぎていることが外反母趾を引き起こします。

外反母趾は上記の事から必ず全員の方が対象になるわけではありません。

もともと外反母趾引き起こされやすいなりやすい足もあります。

一度は聞いたことのある「偏平足」も原因の一つです。偏平足の方は、足親ゆび力が入りにくいと言われています。足の裏は、弓矢のような構造になっており、偏平足のように足裏にしなりが出ない場合は、その分力が伝わりにくくなります。逆に「ハイアーチ」と呼ばれる土踏まずの部分が高くなりすぎると足裏が疲れやすくなります。これも親ゆびによい影響与えません

必ずしも使っているから、使っていないからということだけではなく、外反母趾には様々な原因が隠されています

こちらの患者様の外反母趾治療は、足の親ゆび付け根関節が痛むこと、足の裏(親ゆび側)痛みです。

まずは、この二点の改善を目指しました。初検では、親ゆびの関節に腫れがありました。腫れは、痛みと熱があるため、熱は、常に動かしている、負担がかかっているために発生していました。練習やレッスンを休むことができないため、こまめな治療が必要となりました。といっても、治療頻度は週に1~2回を続けてもらいました。当院からご自宅までは離れているために車で来ていただいております。

外反母趾に有効な専用の機械手技を用いて集中的に外反母趾治療と矯正を2~3ヵ月ほど行いました。

変化が見られたのは早かったですね。治療2回目にして痛みは「半分」まで治まりました

外反母趾の厄介なところは、落ち着くまでは痛みが引いたり上がったりを繰り返すことが多いです。

治療と矯正をこまめに続けていただいた成果が実り、3ヶ月が経過する頃には痛み感じ方が変わり、気にならなくなっていることが増えました。

人並み外れたレッスンや練習を続けていることから、疲労が溜まると少し違和感が出るぐらいですが、普段の生活や軽い運動の時には、痛みが出ずに過ごされるほどになりました。

今後もレッスンや舞台に出続けることから、ケアとして月に1~2回はメンテナンスという形でご来院いただいております。

ご来院いただいている間は、症状改善され、安心して日常過ごせるということでご満足いただいております。

普段の生活や軽い運動での外反母趾痛み改善させることが可能です。もちろん激しい運動やスポーツをされている方でも少し時間を要すれば改善可能です。

外反母趾の治療や矯正を専門的に行っている治療院整骨院数少なく、その中でも実績を上げて治療をされている院はさらに少なくなります

外反母趾を改善させることは容易ではありません。専門的かつ集中的に行っていくことが重要となります。

外反母趾痛み困っている方悩まれている方は、ぜひ一度ご相談、お電話ください。

一度起こった外反母趾はなかなか放置していても改善していくことはありません

一時的に治まったり、症状が落ち着いたりすることはありますが、決して治ったとは言い難いです。

外反母趾を何年も何十年も状態を放置している方は特に注意しましょう!!

外反母趾は日に日に進行していく症状です。

そうなってしまうと歩く事も出来なかったり、歩く事が嫌になってしまい、外に出る機会も減っていくので、生活習慣病に陥ってしまいます。

『健康的なカラダはその足から作っていきましょう!!』

外反母趾を改善していくことでカラダがガラッと変わったり、カラダの環境が良くなっていくことがあります。

みなさんの日常の健康、外反母趾の悩みをサポート解決していくことが出来る、わだ鍼灸整骨院(大阪市城東区今福東)へぜひご来院下さい。

外反母趾はその場だけの治療ではなく、根本的な施術をしていくことをおすすめしています。

大阪市城東区今福東 外反母趾・巻き爪(陥入爪)・O脚専門治療特化型整骨院 わだ鍼灸整骨院で施術を受ける場合には、お電話もしくはホームページからメールをください。

わだ鍼灸整骨院へは他県からも多くの方にご来院いただいており、信頼をいただいているために外反母趾の患者さんを紹介して頂けることが多いことが強みです。

そんな困っている全国の外反母趾患者さんの手助けをしていく整骨院がわだ鍼灸整外骨院です。

みなさんの悩みを良い結果に導いていけると思います。

詳しくは、、、

『外反母趾 大阪市城東区 わだ鍼灸整骨院』で検索!!

ご観覧頂きありがとうございました!!

症状について詳しくはこちら

外反母趾(がいはんぼし)

関連記事