歩き方が悪くなると起こる外反母趾！！

みなさんは普段から歩き方を意識していることはありますか？

なかなか毎日歩き方をチェックしながら歩いている方は少ないと思います。

実は歩き方で様々なことが分かります。これは、体を普段から診ているプロにしか分かりませんが。

歩き方には特徴があります。

特に体のどこかに痛みのある時の歩き方はすぐに分かりますね。

足を引きずったり、体重をかけないよにしたり、とても分かりやすいです。

歩き方が変わる症状の中に外反母趾症状があります。

そんな外反母趾症状になる原因ですが、外反母趾は、いつなるかは定かではありません。

しかし、外反母趾症状にならないようにしていくことはできます。

外反母趾症状になりやすい方を尋ねられた時に、多くの人はハイヒールやパンプス、ビジネスシューズなど合わない靴を履いて生活していることが原因だと答えることでしょう。

確かにハイヒールやパンプス、ビジネスシューズなどのつま先がキツイ靴、窮屈なデザインの靴や合わない靴を履いて歩きまわることは、原因としてもあげられます。

しかし、足に合わない靴を履いているわけでもないのに外反母趾に悩まされている人も多く見られます。

このような方は、他にも根本的な原因があります。

ハイヒールやパンプスを履くのは女性ですが、実際に小学生や男性の中にもその症状で悩んでいる人もいるでしょう。少し前までは外反母趾症状と言えば女性に多いとされてきましたが、近年では、男性や子供にまで増えてきていることが分かりました。

その原因としては、足を使わなくなってしまっている事も原因でしょう。

足の機能的な低下が要因になります。

また、物騒な世の中になったことで子供が外で遊ばなくなったことや便利な社会になり、機械などの発達が足を使わせないようにしています。このようなことが起こりだすと外反母趾はどんどん進行していきます。

そもそも外反母趾の症状に悩まされている人の多くは、歩き方に特徴があるとも言えるでしょう。

通常の歩き方としては、かかとから足を接地するということが基本ですが、足の先から着いたり、下手足のように足の全体をつけてしまっている方も多いと思います。

外反母趾症状に悩まされている人の多くで歩き方に問題のある人は、やはりかかとから地面に足をつけるのではなく、足の裏全体でべたっと地面に足をつける癖があるといわれています。この癖が根本的な原因ともいわれています。
なぜ足の裏全体でべたっと地面に着地する歩き方が外反母趾につながるのかというと、普段使う筋肉を使わなくなってしまうということが挙げられます。

足にはたくさんの骨が集まっています。

小さな骨から大きな骨で構成されていて、本来使わないといけない筋肉を使わずに着地してしまい、足が外側（小ゆび側）に開くことになります。

その状態を業界用語では「開張足」と呼んでいます。

足が横に広がると親ゆびについている筋肉が引っ張られて「く」の字に曲がることになります。

このような過程を経て、だんだんと足の親ゆび部分が「く」の字に曲がってきてしまうということになります。
そのため症状に悩まされている人は、べたっと歩く癖があるということなので、正しい歩き方のポイントを押さえながら歩き方を改善していく必要があるでしょう。

正しい歩き方のポイントとしては、まずかかとから地面に着地するということを意識しましょう。

そしてかかとの部分から親ゆびの方に体重をスムーズに移動させていきます。

さらに足のゆびを意識しながら、足のゆびで押し出すように前方に体重を移します。外反母趾の症状に悩んでいる人は、この足のゆびを意識しながら前方に体重を移すことが難しいと言われています。

足のゆびの付け根の部分までしっかりと使えるように、歩くことを意識しましょう。

これがどうしてもできないという場合には足の筋肉が硬くなっているといえるでしょう。

歩き方や意識を変えるだけで改善されるケースもありますが、外反母趾症状が出てしまっている場合には、必ず治療・矯正を行う方が得策と言えるでしょう。

最近では、インターネットの普及により、簡単に情報が入ってしまう時代になりました。

それは良くも悪くも、誤解のされやすい情報が多々入り混じっているということです。

当院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)へも日々、外反母趾症状でおこまりの方からお問い合わせを頂きますが、ほとんどの方が思い込みや間違った情報に左右されている方が多く、困ることがあります。なので、間違った情報を入れないためにも専門院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)で治療・矯正を行うことを強くおすすめしています。

世間で売られている外反母趾症状に対する改善グッズや予防グッズは、効果があまり見られないことが多いです。外反母趾症状は、なかなか矯正をかけても改善されにくい症状なのでグッズの少しの矯正で改善することは難しいですね。グッズを使用している方で改善された方はほとんど聞いたことがありません。

みなさんもグッズを購入の際は、しっかりと検討しましょう。

普段から歩き方を見直したり、意識することは大切なことです。

自分でどうしようもないという場合には、専門家(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)による治療や矯正を受けることで、少しずつ改善されていくことでしょう。

外反母趾を改善するのには、他のけがを治すことよりも時間を要します。

自分でどうにかしようとせずに必ず、専門院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)にて治療・矯正を行うようにしましょう。

そうすることで、自然と外反母趾で困っている事、悩んでいる事が改善されていくことでしょう。