長年足が痛いのは外反母趾が原因？！

みなさんの体の痛んでいる部分は、最近ですか？

それとも前から痛んでいますか？

実は、長年悩んでいる症状で多い物が外反母趾症状が多いですね。

当院へ(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)ご来院頂く多数の方に聞くと、痛みが出だしたのは最近だけれども、外反母趾症状になっているのは、昔からや何年も前からという方が多いですね。

それは、外反母趾症状自体が出始めの段階では必要以上に痛みを出さないことにあります。

徐々に痛みを出したり親ゆびを変形させたりするので気づかなかったり、放置している方が多いですね。

外反母趾の痛みを感じやすいのは、歩いたり走ったり、荷重がかかり続けることで痛みを出すことが多く、何もしていないときや安静な時にはあまり痛くないということが長年放置する原因となっています。

また、窮屈な靴を履き続けるという行為も外反母趾症状の悪化原因となります。

靴を履いて歩くときに足のゆびが痛いということはありませんか？

多くのその原因は外反母趾症状です。

外反母趾症状の特徴は、足の親ゆびの先が人差しゆびのほうに「くの字」に曲がっていき、親ゆびの付け根の関節の突き出したところが痛みます。その痛みが続くと今度はどんどん形を変えて親ゆび自体を変形させていきます。さらに症状が進むと、今度は横に位置する人差しゆびに悪影響を及ぼします。親ゆびが人差しゆびに寄ることで、人差しゆびが上に上がります。この時親ゆびは、人差しゆびの下に位置してしまいます。

こうなると改善するのに時間がかかります。そして、ひどく進行するとこのようになってしまいます。

最悪の結果は、そのまま進行して親ゆびによって押され続けて人差しゆびが脱臼してしまう現象も起きます。

こうなると手術しか手段がなくなりますので注意しましょう。

外反母趾症状は、以前からハイヒールやパンプスなどスマートで窮屈な靴を履く女性に多いと思われがちでしたが、最近ではハイヒールやパンプスなどのスマートな靴を履いたことのない男性にも起こる症状となってきました。その原因はやはり足を使わなくなっていることが考えられます。

最近は、便利な社会になっているために車や電車、バイク、自転車に至っては電動自転車の普及率が増えているために足を使って移動するなどの事をしなくなっていることが原因になっています。

また、子供にも増えて来ている外反母趾症状ですが、これも大人同様に外で遊ばなくなったり、習い事が増えたせいで座って行う生活が増えている、ゲーム機の普及によって遊びがインドアになっていることが考えられます。

やはり外反母趾の根本的な原因は、足のゆびを使っていないからなのです。

具体的に言うと、足のゆびで体重を支えて立ったり、歩いたりしていない、これが大きな原因です。

ハイヒールやパンプスなどのスマートで窮屈な靴で足が圧迫されて形が変形すると考えられがちですが、そうではなくそのような靴を履くことで、足のゆびをしっかりと使って歩くことができないために、足自体が退化してその機能が失われ、外反母趾が起きてしまうのです。

このため男性でも、歩くときに足のゆびを使って歩かず、ゆびの付け根で体重を支えて歩く場合、外反母趾症状になったり、タコや魚の目ができたりする可能性が高くなります。特にスポーツをして足にストレスを強くかけている男性には、その傾向が強いようです。スポ―ツを盛んに行っている中高生にも増えてきていることは確かです。

では、どのようにして歩くと良いのでしょうか。

その正しい歩き方のコツは、踵から地面に足をつけ、それから徐々に足のゆびに向かって力を入れて、しっかり足の親ゆびで地面をつかむように地面を蹴り上げるような歩き方です。このように意識をして歩けば、足のゆびに問題は起こりにくくなります。

それでもどうしても外反母趾症状が出てしまった場合には、外反母趾を矯正するしかありません。

まず正しい歩き方を身に着けることから始める必要があります。歩き方は長年の癖になっているので、時間をかけながら粘り強く矯正していくことが大切です。もし靴は正しい歩き方を妨げているとするなら、靴を変えてみるのも手です。また、足のゆびを使う訓練のために、タオルを踏みながら足のゆびだけで自分の方にタオルを巻きつけていく訓練も効果的です。さらに、テーピングや矯正用のインナーソールを用いるのも良いでしょう。

矯正では完治しない場合は、外科的な手術による治療が必要になることもありますが基本的に当院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)では、手術のおすすめはしていません。

手術にも色々なやり方がありますが、通常1～2時間程度の手術で、4～5日の入院が必要になることが多いです。ただ、先ほども言ったように手術のおすすめをしていない原因は、手術によって見た目はきれいになっても、数年後にはバランスが悪くなってしまうケースが多く、かえって歩行が困難になってしまうことが多いようです。そのため手術をするかどうかは、見た目を綺麗にしたいからというのではなく、機能性を重視して考えることが大切です。なので、手術を行わずに治療・矯正を行っている専門院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)で治療・矯正を行うことをおすすめしています。

当院(大阪市城東区今福東　外反母趾・巻き爪（陥入爪）・Ｏ脚専門治療特化型整骨院　わだ鍼灸整骨院)の行っている外反母趾症状の改善法は、手技による矯正をメインに行っているため、メリットが大いにあります。手術のように切ったりすることがないために仕事や日常生活を送りながら行うことが出来ます。入院の必要がなく切ったりせずに行え、そしてこれからも継続して使える足づくりをしていくので、その場しのぎの療法ではなく、ずっと使い続けられるように施術を行って行きます。